食べる

【東京居酒屋】私がターゲットの店

月島の「岸田屋」という居酒屋さんに連れていってもらいました。古い家で、コの字型にカウンターが20席くらい、壁際にもカウンターがあるという、ギューギューに詰められるお店です。17時の開店とともにほぼ満席。安くて美味しい。そして家庭的なサービスがいい感じです。悪ふざけして、変な顔の写真をたくさんとりました。オレンジ色の昭和なライティングが、懐かしい雰囲気を醸し出した写真になっています。

東京らしい居酒屋は、山利喜、虎ノ門のなんとか、四谷のなんとか、といくつか連れて行ってもらいました。みんなそれなりにいい。

居酒屋ではありませんが、私は東銀座のヴィヴィエンヌと銀座のオザミドゥヴァンは好きです。土曜日も行ってヴィヴィエンヌに行ってしまいました。オーナーの斉藤さんのように温かな雰囲気をもちながら知性のある女性には惚れてしまいます。それにエスカルゴとチョコレートケーキがたまらなく好き。両店ともワインが好きな人にとっては高すぎず、いいワインが飲めるいいお店でついつい飲み過ぎてしまいます。

高すぎずに美味しい。サービスがフレンドリー。まさに私はこのマーケットのターゲットであることが言えます。私にとっては高くなくて、楽しく時間を過ごせるサービスがあって、リピートしたくなるわけですから。

お金が続くなら毎日通いたいなぁ。。。

岸田屋 http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13002239/

ヴィヴィエンヌ http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13049131/

オザミドゥヴァン http://auxamis.com/desvins/

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【京都進々堂とヴェルディ】企業の継続

ふたつのお店とも京都の人たちの店。

進々堂はベーカリー&イートインとレストランを展開している京都の老舗。大正期に入った西洋の文化を京都らしく取り入れて今があるという風に見えます。日本的西洋を貫いて進化させていって欲しいなぁと思うのです。

http://www.shinshindo.jp/index2.html

ヴェルディは超こだわりのコーヒーショップ。えぐみや酸っぱ味という、粗悪豆の味を全て除去するために、焙煎前後に念入りなチェックをして、温度調整もベストなコーヒーがカップに注がれます。ブレンドがこんなに美味しかったお店はいままでにありませんでした。

http://r.tabelog.com/kyoto/A2605/A260503/26003964/dtlmenu/

こちらの2つの店舗は、ご兄弟だそうです。なるほど。。。

企業の継続性について考えるこのごろ。

1。文化(信念、理念)がベースにある企業とそうでない企業
2。そしてその文化を利益のために利用?それとも商品のために利用?という企業のマインド
3。企業の属するカテゴリー(車と旅館、ファミレスと料亭とか)
によるところが大きく関係しているように思うのです。

モノやサービスを売るのは前提。そういうことではなくて企業が利益を生み出しながらも、人間社会に存在し続けるあり方が重要なのだと、私は感じています。特に企業が拡大するときに悪魔がやってきます。何を大切にして、企業は拡大するのか。。。

しばらく、悩ましい日々が続きます。進々堂さんはエラいなぁ。

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【日本橋人形町 丈参】白レバーの魅力

食べたい。焼き鳥。

会社の男の子に「○○さん、話す内容って食べることが多いですね」と言われました。確かにその通りです。食べること、食べ物を作る事が一番楽しくないですか(個人の見解ですね)。

外食で好きなもののひとつは、焼き鳥。ただし、レバーとつくねが嫌いな私。なのに、この丈参のレバーによって、私は生まれ変わりました。レバーの味感が変わって美味くしか感じないのです。また、こちらのセットはリーズナブルです。日本酒が好きな方にも、ご主人の揃える日本酒の趣味のよさ(辛口だけでなく、雑味感たっぷりの純米酒なども!)もすぐれものです。

家の近所なのでしょっちゅう通っていたら、褒め言葉なのか、迷惑なのかわかりませんが、「そんなに焼き鳥食べて飽きませんか?」とご主人に言われました。私はそれくらい焼き鳥女です。ちなみに、最近はちょっと遠慮して、新橋方面の焼き鳥屋さんに行っていますが、やっぱり近所でのんびり食べたい。そろそろ行ってもいいかな〜

http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13046105/

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【宇治 利招園茶舗】世界観の作り方

宇治茶は有名ですが、その理由やどんな風に有名なのか、また、そのエリアブランドのイメージはあまり浮かんでこないのが実際です。でもそれは宇治に限ったことではなく、日本茶すべてそうなのかもしれません。静岡、宇治、狭山、八女。
サントリーのイエモンや伊藤園のお〜いお茶のペットボトルの方がイメージがあるかもしれません。

そんな中、日本茶の面白さを知る機会を得ました。

1ヶ月ほど前宇治の利招園という茶問屋さんに呼ばれてました。

ご自宅を店舗にしていらっしゃるご主人は奥様と一緒にお仕事をしています。テーブルの上に大きな籠。籠の中には宝瓶(手のない急須)と朝顔(テイスティング湯のみ)がたくさん入っています。家中お茶のいい香りが漂います。日本茶ってこんなに香しく安心する香りだったのでしょうか。

この状況で、期待が膨らまないはずはありません。

煎茶、かぶせ茶、玉露、ほうじ茶、いり番茶、お抹茶をいただきました。それもそれに合ったお菓子やおつまみもご用意いただき、一煎目、二煎目、お湯の温度によっても変わっていきます。この間NHKのプロフェッショナルでもやっていましたが、そんな難しいことではありません。ただ私たちが、お茶を入れて楽しむ時間を忘れてしまっているだけです。

こんな素敵な時間を放ってしまってよいのでしょうか。

ひとえに日本茶の魅力の訴求の方法論が間違っていると思うのです。複雑に見せているために興味がもてない、魅力的な部分を見せていない。ペットボトルが主流になってしまったマーケットの実情などなど。最近は大手飲料メーカーに供給しているわけです。日本茶はなくなりはしないけど、作り手の個性がなくなる一方であることに気づいたほうがよいのかもしれないと思います。

日本茶の蘊蓄を伺っていると、ワインのテロワールの話しに似ています。開発品種ではなく、土地に根ざした茶の木は、土地の味がするのです。宇治は山椒の香りや土の懐かしい香りなどなんとも言えない雑味がかったいい香りです。

五感に訴えられるような、こういう時間を私たちは捨てずに、仕事の合間に楽しみたいものです。わざわざお茶を入れるというように、私は合理的志向の持ち主ではありませんが、かといってほっこりタイプでもないのです。こういう日本独時の習慣にこだわる私はある意味保守派。でも単なる保守派ではなくて、進化させる保守派でありたいと思います。ここが特別感を感じるポイント。こういうセグメントって成立するのかしら。ほんまもんから醸し出される、五感刺激のエビデンス。こういうのをもっとドキッとするフレーズにしたいと思います。

すっかり利招園ファンになってしまった私は、お茶を大人買いして帰ってきました。

幸せ。。。

http://d.hatena.ne.jp/Ccy/20060603/1149298714

かの入江敦彦さまも利招園のお茶を飲んでいるとしり、感激!

http://athico.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_6dc8.html

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